2010年08月13日

忍者ウンチク その27

はい、こんばんはオオハシです。
『あ~んなにもダンゴっ鼻かぁ~?!』
実は友人のワニのゲーナが主人公だったようです。

カワイさの勝利!

失礼しました。それでは今週もコアなネタで。

先週紹介いたしました、“真田忍郡”を
鍛えあげた、言わば“鬼軍曹”とも言うべき
“出裏対馬守盛清(いでうらつしまのかみもりきよ)”
と言う忍びのエピソードがございます。

先週もかきましたが、“盛清”はもともと
武田信玄の忍びでした。
他国へ潜入しての情報収集がメインの仕事で
もちろん、その道に秀でていました。

信玄に突然呼ばれ、軍議の席上で他国の
情勢を聞かれることも、少なくありません
そんな時、即答できないようでは
生き馬の目を抜く、戦国時代の忍びは
勤まりません。
そこで、信玄の軍事行動をいち早く察知し
前もって配下の忍びに、これを調べさせておく
わけです。(デキる男ですね)

そんな折り、いつものように配下の忍び
(足が速く身の軽い、潜伏に持続力のある忍び)に
『敵城内に潜入し情報収集せよ』と命じて放ちます。
ところが、この忍びを放つと同時に“盛清”も
行動を起こし、配下の忍びより先に
敵城内に潜入し、軍勢や将兵の配置、城の攻撃弱点など
調べ上げて即戻ります。

後日戻った配下の忍びから報告を聞きます
答え合わせというわけです。
知らこい顔して、『フン、フン』と聞いてますが
任務を果たさず、ウソの報告をすれば
『あれぇ~? オレの見てきたものと違うな~』
なんつって、配下の忍びの命はないわけです。
見せしめにしたとという逸話が残っています。

そこまでして始めて真実の情報というものが
“盛清”のもとに集まってきます。
武田・真田の強さの、屋台骨を支えた
凄腕忍者のエピソードでした。

本日、ご来店のお客様のスマイルface02です。









☆☆ 合言葉です☆☆
ブログで公開する合言葉を翌日の凌駕ninja店の
スタッフに言うと・・・

味玉をサービス致します

オーダーする前に言ってくださいね(^_^)
合言葉を言う際に「合言葉なんですが・・・」と
言っていただけると幸いですm(- -)m

合言葉は・・・



「もりきよ」

です!

みなさんのお越しをお待ちしていま〜す(^▽^)


今日の凌駕Ninja店は何位を走っているかな?
  


Posted by 凌駕ninja店 at 23:38Comments(0)大橋