忍者ウンチク その58
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はい、こんばんはオオハシです。
本日もシリーズ“お庭番”をお送りします。
さて、“お庭番”を使うことにより
「されば将軍は当時の執政者(藩主)よりも
その委曲に(細かなところまで)通じ、
ために彼らを驚かしたという」
その驚かしたエピソードで有名なのが
“蘇鉄問答”です。
11代将軍家斉(いえなり)がたまたま伺候して
きた薩摩候に言います。
「そのほうの屋敷の庭の蘇鉄(植物)は、見事な
ものであるな」
「江戸屋敷でございますか?」
「いや、薩摩屋敷の庭である。見分した証拠に
もっとも大きな蘇鉄の根元に、笄(こうがい)
を差して込んであるはずだ」
江戸屋敷ならいざ知らず、薩摩藩はゆらい
固く他国人を入れません。
薩摩候は驚き、かつ半信半疑で早速、国元の
蘇鉄を調べさせたところ、はたして葵の紋入りの
笄(こうがい)がありました。
薩摩候は伺候して、くだんの笄(こうがい)を返上し
「かくまでわが国情を見分下さるとは、まことに
かたじけなし」
と、探索されたことを、苦しい思いで感謝しなければ
ならなかった 『徳川制度史料』にあります。
いかに徳川将軍の目(お庭番)が、全国に行き渡って
いたかがわかる、ちょっとゾっとする話です。
※笄(こうがい)とは。髪をかき上げるのに使った、
箸(はし)に似た細長い道具です。
☆☆ 合言葉です☆☆
ブログで公開する合言葉を翌日の凌駕ninja店の
スタッフに言うと・・・
味玉をサービス致します
オーダーする前に言ってくださいね(^_^)
合言葉を言う際に「合言葉なんですが・・・」と言っていただけると幸いですm(- -)m
合言葉は・・・
「そてつ!」
です!
みなさんのお越しをお待ちしていま〜す(^▽^)
今日の凌駕Ninja店は何位を走っているかな?
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